新年、明けましておめでとうございます。
昨年はおかげさまで、弊社設立50周年を迎えさせて頂き、区切りの年となりました。
しかしながら、新型コロナウィルスの感染拡大により今までの日常が一変しました。
そのため、今後はニューノーマル時代のライフスタイルに応じた、ビジネスモデルの確立と機能のアップグレードが重要であると考えます。
未だ収束の目処が立たない状況下で、私達自身が考え、知恵を絞り、行動することが今まで以上に大切になっています。
本年度は弊社にとっても新たなステージでの、スタートの年だと認識しています。
コロナ禍においても、いかにイノベーションを起こし、競争力を高めるか!
そこで本年は『レミックDX』維新の年としたいと思います。
DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略で、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土
を変革し、競争上の優位性を確立することです。
是非、私たちと次世代に向けた新たな一歩を歩み出しましょう。
本年も宜しくお願い申し上げます。
令和3年 元旦
株式会社レミックマルハチ
代表取締役社長 山下 八起
昨年11月に、「関の工場参観日」が開催されました。今回は、新型コロナの影響で、実際に工場を見学してもらうのではなく、事前に撮影
した動画を放送する、オンライン開催でした。
「関の工場参観日」の会期は終了していますが、WEBマガジンや動画は3月まで見ることができます。
まだ見ていない方は、ぜひご覧ください!↓↓↓
株式会社レミックマルハチ「生コンの製造から配達まで。工事現場を支える高さ25mの工場!」関の工場参観日2020
「関の工場参観日」の中では、「SEKI SELECT STOR」もオープンしました。
各工場の製品や、試作品、本来売り物ではない材料などを、オンラインストアで販売する企画です。
レミックからは、ポーラスコンクリートで試作した「花瓶」と、コンクリートで作成した、「カメ」や「フラワー」「ベンチサポーター」を出品しました。
おかげさまで、「花瓶」「カメ」「フラワー」は完売しました!
カメやフラワーなどは、工場で毎日行われる、生コンの品質検査に使用した残りのコンクリートを使用しています。
品質検査には、50リットル以上の生コンを必要としますが、終わればそのほとんどが廃棄されます。ただ捨てるのはもったいないので、いろいろな型枠を購入してオブジェを作成しています。生コン代がかからないので、お値打ち価格にて販売しています!
レミックのホームページやFacebook、ジモティなどでも、購入することができます!
もちろん、お電話でも受付けております。
カメやフラワーは、重量が7キロ程度あるので、工場まで取りに来ていただける方のみに限定させていただいております。
他にも、小物なども作成していますので、「見てみたい!」「こんなのない?」という方も、お気軽にお問い合わせください!
生コン豆知識
テレビなどで、時々話題になる、業界新聞。様々な業種、製品に専門の新聞などがありますが、もちろん生コンにもあります。
「コンクリート新聞」や、「セメント新聞」。
どちらも、セメントや生コン、コンクリート製品などを取り扱う業界紙です。「各地域の生コンの出荷量はどうだ」とか、「今後のセメントの需要はどう」、「新しいミキサが発売された」など色々な記事が載る中、セメント新聞に、弊社も参加しているGNN(元気な生コンネットワーク)の特集が紹介されました!
プラント休みのお知らせ
日曜日と1月16日・2月6日・2月20日の各土曜日です。