Remic Times

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令和4年2月号 BMX&モバイルミキサーで軽石問題に挑む! レミック軽石リサイクルプロジェクト

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テレビでも報道されているとおり、小笠原諸島での噴火による、軽石の漂着が問題になっています。現在、漂着量は減少しているものの、回収した軽石が大量に山積みされており、具体的な処分方法が、いまだに決まっていません。

沖縄県の海岸に軽石が押し寄せている様子


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なぜ、岐阜県のレミックマルハチが、沖縄の海へ?

昨年11月に、軽石問題の報道特集をテレビで見た、弊社の社長が、「何かできることはないだろうか…」と考えました。「コンクリートにして固めてやったらいいのでは⁉」と思いましたが、塩分を含んだ特殊な材料なので、現地の生コン工場では製造が困難。

「BMXやモバイルミキサーを使えばいいじゃないか!!」軽石リサイクルプロジェクトの始まりです。

 

BMXとは?

重機などに取り付け、予め計量した材料を投入して、生コンを製造するマシンです!製造した生コンは打設箇所まで、そのまま運搬することが可能!製造能力は、0.1・0.25・0.45・0.60㎥の4タイプあります。

モバイルコンクリートミキサーとは?

生コン製造に必要な材料を積載し、現場で生コンを製造するマシンです!

1回の材料補給で約3㎥程度の製造が可能。

どちらも、レミックで販売・リースをしております。

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モバイルについての詳しい情報はこちら

mobileconcrete.jp

なぜ現地の生コン工場では製造が困難なのか?

軽石生コンの材料にする場合、今使用している材料を溜めてあるヤードを空けて軽石を入れる必要があります。軽石はとても軽く、生コンに入れると浮いてくるため、通常の生コンに少しでも混ざると大問題に。また、多量の塩分を含んでいるため、設備を傷める恐れがあるため、困難なのです。

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その点、BMXやモバイルミキサーは、軽石コンクリートを製造するための専用プラントとすることができます。機械を洗うのも、プラントと比べれば格段に楽に洗えます。

今回は、手軽に扱えるBMXを持って、沖縄に乗り込みました!!

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使用する型枠は、弊社で使用しているレミブロックです!

軽石を処理するためだけに、コンクリート塊を作っても資源の無駄。漁礁ブロックや資材ヤード、フェンスブロックやテトラポットなどに使用できるよう、統一規格のブロックを製造します!ブロックの凹凸によって、積み上げや設置作業も楽にできます。

(左は軽石コンクリート・右は軽石ポーラスコンクリート

レミブロックの記事はこちら

remictimes.hatenablog.com

 

沖縄では、「与那原・西原漁業組合」のもと、地元の建設会社などと協力して、現地で軽石ブロックの製造デモを行いました。事前に計量した材料をBMXに投入!練り混ぜて、レミブロックへ打設!

たくさんの人に見学していただきました。

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その時の様子が沖縄県内の新聞に取り上げられました!

今後は、海に沈めてサンゴやプランクトン、魚の増殖などのモニタリングを行ない、評価されれば、軽石ブロックの製造が始まる予定です。

まだまだ提案段階ではありますが、一日も早く軽石撤去のお役に立ちたいと思います。

事業が軌道に乗れば、軽石被害のため、漁に出ることのできない漁業関係者に作業をしてもらえれば一石二鳥!

レミックマルハチは、軽石ブロックで、沖縄の人の笑顔を取り戻します!!

軽石リサイクルプロジェクトについては「info@remic08.com」までメールでお問い合わせください。(企業秘密も多々ありますのでお応えできない事もあります。ご了承ください。)


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